2月の初午の日に、お稲荷さんにお供えものとして作る「しもつかれ」は、地元・栃木ではおなじみの行事食です。(伏見稲荷に神様が降り立ったのが、和銅4年の2月初午とされています。)
季節の食べ物を合理的に使って料理
材料も正月から食べて残った塩シャケの頭 ・節分の豆まきの残った豆 ・新酒を絞った残りの酒粕 ・室にいれて水水しさがなくなってきた大根と人参などを使います。
しもつかれのレシピや材料は家によって違うから、味わいもさまざま。
また、「三軒のしもつかれを食べると中気(脳卒中)にならない」 「しもつかれを7軒食べ歩くと病気にならない」などの言い伝えもあり、 ご近所や親戚で分け合う風習があります。
材料をすり下ろすのに使うのが「鬼おろし」という道具。 栃木県内では冬場になるとホームセンターやスーパーなどに並ぶようになります。水分が無くなり気味の材料も、鬼おろしでザクザクにしてから煮ることで、味がしみこみます。
材料
<材料4人分>
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鮭の頭 1個
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油揚げ 3枚
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大豆 100g
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大根 1本
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にんじん 1本
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酒粕 150g
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調味料・・・・酒・塩・醤油・砂糖、適量
作り方
鮭の頭を柔らかくなるまで弱火で煮込む。(2〜3cmに切ると良いが切りにくいので、火が通って煮崩れしてからの方がほぐれやすい。)
臭い取りのために酒を加え、アクを取る。
大豆をフライパンで煎り、皮をむく。(水につけると皮がむけやすくなる)
鬼おろしで大根とにんじんを擦りおろす。
油揚げは短冊に切っておく。
柔らかく煮込んだ鮭の頭に、皮をむいた煎り大豆・擦りおろした大根とにんじん・油揚げを加えて、やわらかくなるまで煮込む。
小さくちぎった酒粕を鍋に入れ、味付けをする。
好みに応じて、 塩・醤油・砂糖、適量を加えて味を整える。
とちぎの味わいレシピ
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